インドの猫

日記というか、気が向いたと記

andymoriのライブを見に行く

 andymoriのワンマンライブに行った。一度抽選に外れて諦めていたけど友達が一般発売でチケットを確保するというイリュージョンを披露してくれて行けることに。そのわりには前日までの実感は疲れもあって薄めだった。

 

 当日は10時頃になかなかよい目覚め。ようやく少しどきどきしながらしばらくゴロゴロした後シャワーを浴びて1時の待ち合わせへ。待ち合わせ場所に向かう途中で偶然待ち合わせていた友達と合流。どちらもお昼ご飯を食べていなかったので近くの店でつけ麺を食べた(友達はつけ麺と間違えてラーメンを注文していた)。

 

 出町柳駅から京橋駅まで京阪電車に乗ってゆらゆら、2時過ぎに到着。駅から少し歩いたところで大阪城が見えてくる。案内図を見て会場である野外音楽堂に近づくと歌っている声がする。まさかと思って小走りで近づいてみると、姿は見えないもののリハーサルをしている様で、聞こえてくる曲だけでかなり幸福感が高まる。会場外でグッズ販売があったのでTシャツとタオルと缶バッジを買った。たまには散在したってバチは当たるめえ!ついでに缶のコーラも買った。

 

 入場はわりと後の方だったので、立ち見席はもう人でいっぱい。あまり背の高い方ではないので見えるのか不安だったけれど、チケットが取れただけでも感謝であるので文句は言えない。結局最後までまあなんとか見えたのでよかった。

 

 曲目に思いを馳せながら待っているとメンバーが入場してきた。小山田さんが飛び跳ねながら入ってきたのが印象的だった。ここからはライブの実況。

 

 1曲目は1984、イントロをカットして歌から入ってきたのにグッと引き込まれた。2曲目はベンガルトラとウィスキーで、これも特に聞きたかった曲だったのでテンションが高い。続いてLife Is Pirty、あまり気にしてなかった曲だけどライブで聞くと感情が入っててよかった。その後ユートピア、ボディランゲージ、PeaceときてMC、最後なんですよね、みたいな事を少し言ったかな。最後に「愛してるぜ」みたいなことを言った気がする。

 

 7曲目、投げキッスをあげるよ、これはたぶん「革命」の中でWeapons of mass distractionと並んで多く聞いた曲でとても好きだ。8曲目、兄弟、存在は知っていたけどCDに入っていなくてあまり聞いてなかったらびっくりした。よかったのは言うまでもない。その後は岡山さんがタンバリンを持っての路上のフォークシンガー、続けてクレイジークレイマー、そして新曲。新曲だったけど軽快だったので楽しく揺れられた。「アイワナビーなんて言うなよボーイ」とか「正気のフリしなくちゃいけないな」とかそんな感じ。12曲目はハッピーエンド、これは友達が聞きたがっていたので喜んでいた。その顔を見るのがよかった。ここでまたMC。

 

 MCは夢の話だったかな、誰かのバンドを見に行ったらとてもよくて、電話をしたけれど「よかったよ」「ありがとうございます」だけですぐ終わっちゃって、その日の夢。通っていた幼稚園の、桜の木が見える部屋でそのバンドの子とあっぱれさんま大先生の「記念樹」の譜面を探す。みたいな夢の話、正直あんまり意味が分からなくて笑った。

 

 13曲目、ゴールデンハンマー、14曲目、藍色の空。この辺は最近好きになってきた曲だったので味わい深い。もうちょっと好きになるタイミングが遅かったらどうだっただろうか。あるいは早かったら。2曲でまたMC。西荻窪のアパートの話をし始めたのでニヤリとする。冬場にネズミが凍死していたらしい。

 

 その次は予想通りベースマン、続けてeverything is my guitar、クラブナイトときてたぶん今回一番跳ねた。足が既に結構痛い。3曲やってMC、藤原さんが「大阪に感謝!」みたいなことを言ってておもしろかった。

 

 18曲目が青い空、これもライブで聞くといいなって感じ。19曲目、カウボーイの歌とその次の、宇宙の果ては、この目の前に、はラストアルバムの中でも特に好きな曲でわりと涙腺が緩くなってきている後者は最後半音上げのアレンジ。そのまま一気にFOLLOW ME、タメの部分がめちゃくちゃかっこよかった、本当に。さらにMONEY MONEY MONEY、Sunrise&Sunset。24曲目のグロリアス軽トラは「所沢の空の下」の部分を「大阪の空の下!」と叫んでくれた。25曲目に夢見るバンドワゴン、なんとなく終わりの予感。と思ったけれどその後に新曲をやってくれた。「おいでよおいでよ」というサビが印象的。でもやっぱりそこで終わり。ステージ脇にはけていくメンバー。

 

 しばらく拍手が続いてアンコール。やっぱり飛び跳ねながら登場する小山田さん。アンコール1曲目は16、さらにandyとrock。これも本当にかっこよくて、始まった瞬間にぞわっときた。拍手も一際大きかったように感じた。続いて革命。これも盛り上がってた。そして遠くへ行きたい。これが本当にびっくりした、本当によかった。「遠くへいかなきゃ」って絞り出すような声で撃たれた。僕も遠くへいかなきゃ。「andymoriから愛をこめて」と小山田さんが言って、アカペラで愛してやまない音楽を。アンコールももう終わりなんだなという雰囲気。最後はすごい速さでアッサリト終わり。「きっと世界の終わりもこんな風に味気ない感じなんだろうな」という歌詞を体現するかのような終わり方だった。

 

 ライブが終わってもみんなずっと拍手をしていた。でもやっぱり終わりで、会場の外へ誘導されて行く人達。僕たちも「よかったね」「うん」と短い会話を何度も繰り返しながら他の人達とは違う方へ歩いて駅まで。思った程人も多くなく、のんびり座って終点まで。夕食はミリオンでハンバーグを食べた。そのあと友達が「1時間だけカラオケに行きたい」と言うのでついて行く。そんなに乗り気でもなかったけど今日の曲目をなぞりながら歌ってたらさっきの事を思い出して寂しくなってくる。あっさり終わったけれどやっぱり終わりは終わりなんだなという感じ。そんなこんなで帰宅。こうしてポチポチと2500文字も駄文を打ち込んでしまったというわけである。遠くへ行かなきゃ。